脳血管障害（脳梗塞や脳出血）後の機能回復

脳梗塞や脳出血に罹患すると、ご本人はもちろんご家族の生活は大きく変化してしまいます。

麻痺が残ると、起き上がったり、歩いたりできなくなり、身の回りのことは全て介護が必要になります。

最大限の機能回復を図るためリハビリ専門病院に入院し毎日頑張ることになります。

退院後はご自宅に帰られ、介護保険のサービスを受けながら日常生活される方がほとんどかと思います。

一般的に麻痺の回復は発症から半年と言われています。

ご家庭に戻られてからは、入院中毎日していたリハビリもしなくなってしまいます。

そうすると機能レベルは徐々に落ちることになります。

「機能回復は半年で限界なのだから…」とあきらめてはいけません。

ポップスタイルで関わらせていただくご利用者様は、リハビリを頑張ってこられた方や発症からずいぶん時間がたった方がほとんどです。

それでも残された回復の可能性を最大限に引き出していき、動作的にも出来ることが増えています。

感覚刺激を量的に多く入力し、最大限努力し筋出力できるよう導くことで、まだまだ回復できると思っています。

「麻痺をあきらめたくない」と考えておられる方は一度体験されることをお勧めします。

西宮・芦屋を中心に訪問でリハビリを提供しています。

お気軽にご相談ください。