脳卒中のリハビリ
2024/02/21
脳卒中になって麻痺が出た場合、入院した病院からリハビリテーション病院へ移り、半年間はしっかりリハビリを受けることになります。その後はご自宅に帰られるか、施設に入居されるかなど様々です。
ご自宅に帰られたあと、ご自分で問題なくしっかり動ける方はよいですが、動きにくかったり、動けなかったりすると、介護保険などを使ってリハビリを継続する方が良いでしょう。
発症から期間が長くなると機能回復は難しくなってきます。しかし私の経験から、在宅に戻られてからリハビリをして、とてもよくなられる方が少なからずいらっしゃいます。
おそらく機能するはずの身体各器官が使えていなかった(抑制されていた)と思うのです。今までのリハビリでその機能を引き出せていなかったように思います。抑制されていた機能を引き出す(目覚めさせる)には様々な方法があります。私の場合は「感覚刺激」(視覚、聴覚、皮膚などの表在感覚、関節覚に代表されるような深部感覚など)や「関節・筋などへの圧縮・伸張・振動」などを出来る限り多く入力するようにしています。
少しでも麻痺側の下肢で体重が支えられるようになれば、骨盤を正しい位置にする練習ができます。そうすると骨盤と連結している脊柱を支える体幹筋が促通され、立位が安定し、良い方の下肢への負担が減り、身体の緊張がゆるみ、更に安定する。このように連鎖的な運動機能の改善(目覚め)が進むと考えています。
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自費型なので料金は高めですが、質の高さ、効果の実感を感じてください。
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