VOICE
未来に目標が見つかる喜びの声が多数
皆様の努力が実を結ぶように丁寧にサポートしており、今自分が何をやっているのか・これからやることがどこにどのように作用するのかといったことも分かりやすくお伝えしながら前向きな気持ちでリハビリに励めるよう努めています。「理論的説明があって納得できた」「入院期間が長くリハビリもかなり受けたがリハビリ効果の違いを実感している」との嬉しいお言葉も頂戴しております。
KM様 70歳代 男性
急性大動脈解離からの強い左片麻痺を呈されており、経過中気管切開管理もされていました。初回訪問時、意識ははっきりされていましたがウェルニッケマン肢位で臥床されていました。要介護5で全介助でした。麻痺側の随意運動は殆どありませんでしたが、感覚は保たれており、運動機能の改善が見込まれるため、ご家族の方も含め皆で頑張ってリハビリを継続しています。現在はベッドからの起き上がり、端座位保持、車椅子への移乗動作は近位監視レベルで可能となっています。歩行も病院で作成した長下肢装具を利用し介助はありますが杖歩行を練習しているところです。ご本人様も発症前はスポーツをしておられましたので一生懸命頑張って頂けています。
左下肢を代償動作でも少しコントロールできれば自宅トイレの使用も可能かと思われます。
いっしょに頑張りましょう。
TM様 50歳代 女性
ご両親の生活、介護、健康管理などをお一人で背負っておられ、時々身体に不調が現れる方です。精神的なストレスなども大きく影響しており、解剖学的、運動学的に説明がつかない症状もあります。基本的に明るくお話好きな方ですので、二人で笑いながらたくさんお話しさせてもらって治療にもヒントを得ています。
本当に色々なご経験をお持ちの方ですので、私も多くを学ばせていただきながら楽しくリハビリしています。
症状が出てご希望があればその都度予約を入れていただく形で介入しています。
OH様 60歳代 女性
もやもや病から多発性脳梗塞、脳出血に加え、胸椎椎体圧迫骨折もあり、パーキンソン症候群による強い歩行障害を呈し、転倒を繰り返すとのことで依頼がありました。
体幹は大きく前屈前傾し、筋固縮と強い「すくみ足」により歩行が著しく障害されていました。マンションにお一人で暮らされており、ヘルパーさんのサポートがあれば何とか生活可能です。しかし毎日のトイレ移動や台所仕事などが行えることはとても重要なことでした。室内は伝い歩きで移動していますが、すくみ足が顕著で、姿勢、重心保持移動の不良が大きな原因となっています。大きく前傾した体幹と後方へ大きく偏位した重心を正すことで、正しい刺激が感覚として入力されます。その状態で繰り返し正しい刺激を入力することで症状は緩和されると考えて日々頑張っています。最近は転倒もなくなり、毎日シルバーカーでお散歩にも行けるようになっています。また趣味(お仕事)は画家!先日も展覧会に呼ばれ作品を展示されていました。目標があることは素晴らしいことですので、ぜひ続けていけき、少しずつ家の外にも出て、気持ちの面でも明るくなっていってほしいと願っております。
頑張りましょう。
YM様 70歳代 女性
いわゆる五十肩(肩関節周囲炎)の方です。1年ほど前から右肩に痛みがあって、日常生活に支障が出てきたそうで、整形外科で診てもらってリハビリもしたが、なかなか良くならず、POPSTYLEに依頼がありました。
何かの動作で瞬間的に右肩の痛みがでること、仰向けで少し時間が経つと痛みと痺れが少しずつ強くなること。また最近は夜間就寝時も痛みで目が覚めるということでした。
目標は「とにかく痛みをとってほしい」というご希望から、「痛みなく日常生活が送れる」をゴールしました。
肩の可動域の制限と肩前面から上腕前外側面にかけて痛みがありました。とくに腱板と言われる筋肉の一つ、そして肩前面の筋、この2つの筋肉の物理的にも一番負担のかかる部分の損傷が原因と考えました。肩をしっかり安定させる筋肉の萎縮を認められ、日常生活で右上肢をあまり使っていないことが確認できました。このままでは筋力低下も助長され、痛みと可動域制限が今後強くなる可能性が高かったために、週2回で1ヶ月、週1回で1ヶ月実施しました。
可動域制限は軽度であったため1回のリハビリでほぼ改善。原因部位への負担を減少するために①脊柱、肩甲骨の可動性拡大、②インナーマッスルの強化を実施。さらに整形外科でストレートネックも確認され、頚椎から胸椎、腰椎、肩甲骨、骨盤と治療範囲を拡大して、全身の協調性を持った姿勢や動作を獲得していきました。
集中的なリハビリは2ヶ月で終了しましたが、ご自宅では自習練習中心で継続した筋トレを行ってもらうようにしています。現在は定期的にお身体のチェックと調整をさせていただいています。
AK様 40歳代 男性
脳出血(左片麻痺)
リハビリテーション病院からご自宅に戻られる際のカンファレンスから関わらせていただきました。ケアマネさんをはじめ、介護保険の看護やリハビリサービスとも連携をとり、同じ目標を持って取り組んでいます。
運動麻痺とコミュニケーション能力の問題がありながらも、ご両親の献身的な介護とご本人の頑張りで、少しずつ良い方向に変化してきています。私も自身の経験と最近の研究結果をもとに、彼に最適な運動刺激をより多く、より効果的に入力することで、必ず良い方向に進むと思っています。
POPSTYLEのリハビリは60分週3~4回60分、毎回私も全力で実施しております。今後はベッドの生活から少しずつ離れることができるよう、ご両親でも安心して介護介助ができるようにしていきたい、また車での外出やパソコンの使用など彼の気持ちも尊重しながら進めていけたらと思います。
YT様 60歳代 男性
脳梗塞(右片麻痺)
脳梗塞で右片麻痺になって5年以上経過していますが、お仕事もされていおられとても活動的で、自主トレもしっかりされている方です。
麻痺は上肢より下肢に強く、歩行は杖を持って屋外歩行近位監視レベル。もっと安定した歩行の獲得を目指してリハビリを開始しました。今までかなり積極的にリハビリをされていたことがよくわかる身体機能でした。ただ筋出力のアンバランスがとても強く、体幹との協調的な動きも獲得できていなかったために、動作はぎこちなく不安定でした。リハビリは基本的なものに加え、正しい動き(関節運動)をしっかり認識できることを重要視しました。他動的頻回関節運動を自動運動ではできないところに加え、また100Hz程度の振動刺激を痙性の強い筋に与え筋緊張を調整しています。最近では感覚刺激を随意運動を同時に行い、獲得したい動きに対して、さらに促通していけるようにしています。歩行時の足底接地がうまくできるようになり少しづつステップアップできています。
今後も一緒に精一杯頑張っていきたいと思っています。